エレンタールとレミケード

初めは、エレンタールの処方をされていなかったのですが、突如始まったエレンタール。先生のはからいで、ボトルを処方されましたが、2回目以降はパックに変えました。今は、家に郵送してもらっていますが、初めてボトルを渡された時の驚きが、かさばる。。。でした。自転車で病院に行ってたので、持ち帰れるか不安でした。笑

フレーバーは、色々試した方がいいと言われ、試しましたが、結局、青リンゴのみになりました。1回のエレンタールにつきフレーバー半分で続けています。何故なら、とにかく甘い。甘すぎて日を重ねる毎に、続けられるか不安になります。まず、普通の食事の時にエレンタールのにおいが蘇ります。何度か、飲んでられないと、勢いあまって捨てた事もあります。期限が決まっていたら、頑張れるのでしょうけど、無期限となると、たまらない気持ちになった事も多々あります。笑

ゼリーとかわらび餅風とか試してみたりもしましたが、余計に増える気がして止めました。笑

ペンタサに対して、まだ強い疑念を持っていた私の別の治療として、エレンタールと整腸剤。検査が終わったら、レミケード開始、という事になったのです。

何の検査をしたのかもう覚えていませんが、初レミケードには、様子を見ながらでないといけないと、1日入院で初レミケードの日が決まり、不安と期待を抱いていました。

が、入院2日前にして、足首が腫れ上がり、歩くのもままならない状態になりました。これも原因が分からないまま、入院前日には、子どもの幼稚園の送り迎えに途方にくれました。でも、こんな状態だから、幼稚園に行ってもらった方が、お互いによかったので、登園は電動自転車を痛みの軽い右足だけでこぎました。電動自転車でよかった。帰りは、仲のよかったママが、自分の子どもも2人いるのに、家まで連れて帰ってきてくれました。うれしさと情けなさで、夜一人で泣いたのを覚えています。

で、こうなったらレミケードにすがる気持ちで、入院当日、病院に向かいました。私、あまのじゃくで、病院は、通院も入院も、今まで全部一人なんです。笑

出産の時もそうなんですが、誰か頼れる人がいると心が折れそうで。

入院も自転車で行ったのですが、自転車置き場から、病院受付までが遠かった。笑

なんとか、血液検査をすませ、病室に落ち着くと、先生が来られて、よく来れたね!CRPが10超え。と言われました。レミケードは、予定どおりできるときき、ホッとしました。レミケードに対して、怖い思いもたくさん持っていましたが、ギリギリになるとすがりたい一心でした。

初レミケードの感想は、もう、すごい!という思いでした。

私の勝手な思いだけだったのかもしれないですが、等倍2時間の点滴でしたが、点滴中に自分の身体が回復しているという実感がありました。足首の痛みが治まっていく感じ、おなががうずく感じ、すべてにびっくりしました。と同時に怖さも募りましたが、現状がなんとかなるなら、とやはりうれしかったです。点滴が終わる頃には、便の硬さにも変化がありました。私の場合、レミケードは効果がありました。

次は、もう少し、レミケードや他の治療についてつづろうと思います。